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私は女の人がとても好きなのですが、どうも周りとは見方というか感じ方が違うような気がして、ずっと違和感がありました。

で、最近になってようやく気がついたんですが、自分、どうも女の人の形が好きみたいです。

本能的な部分を抜きにすれば、自分は女の人に触りたいとも匂いを嗅ぎたいとも思わないですし、優しくしてもらいたいとか慰めてもらいたいといった感情は、女性というよりはむしろ人間的な魅力に惹かれてのことです。

自分が女性に対して何をしたいかといえば、実のところ単純にその造形美を愛でていたいだけです。

それはともすればマネキンやトルソーにも惹かれることや、オカマに対して嫌悪感を抱くことにも現れています。

惹かれる対象は素材や心ではなく、あくまで形なのです。

そこで私は思うのですよ。

女性としての究極の形が存在するのではないかと。

そしてそれは本能や嗜好を超越した存在ではないかと。

人間の身体はかなり複雑ですし、また時間を経るごとに状態が変化してしまうので生身の人間としては出会うことは難しいかもしれません。

でも、彫刻のようにある程度単純化され固定化された形なら、究極の形というものが存在し得るのではないでしょうか。

それはもしかすると、芸術と呼ばれているものなのかもしれません。

でも、ちょっと違うような気もしています。

それともやはり本能と混同しているだけでしょうか。

惑いがありますね。

いつの日か真相に出会えるといいのですが…
タグ:感性
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