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椎名林檎さん、紅白出場おめでとう。

林檎さんが出場した甲斐あって?昨年の紅白歌合戦の視聴率はなかなかの高視聴率だったようですね('-'*)

今回、演奏が東京事変の他のメンバーということで実質東京事変だったわけですが、あくまで椎名林檎として出場しているところに世間の求める椎名林檎像を垣間見た気がします。

長く音楽活動を続ける場合、いつまでも同じことを続けるか、次々と傾向を変えていくかに分かれると思うのですが、林檎さんの場合後者です。

「昔と変わった」とおっしゃる方も多いかと思うのですが、個人的には椎名林檎さん自身がブレなければ、好き嫌いはともかく今の立ち位置は有りかなと思っています。

小説を書いたり、絵を書いたり、ドラマに出たりしたら厭ですが。

ただ逆にいえば、東京事変としてマンネリ化しているのが少し気になります。

林檎さんのソロ時代の3枚のアルバムはいずれも傾向が違い、発表される度に驚かされました。

それに対し、東京事変は「スポーツ」でようやくアイデンティティを確立した気がしますが、「大発見」は同傾向でパッとしない出来でした。

こんなことを言うと反感を買うかもしれませんが、もう東京事変は解散してもいいような気がします。

今回のNHKの出演依頼は、このことを暗に提案していたのではないでしょうか?

今後活動を共にしないというのではなく、あくまでソロ名義の集合体として活動した方がより自由度が高い音楽を作れそうな気がするし、お互いの関係もすっきりすると思います。

いつまでも、東京事変=椎名林檎のバンド(あくまで世間一般の認識としてですが)ではつまらないと思うのですよ。

「常に変化し続ける椎名林檎」を個人的には期待しています。
コメント(2) 
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コメント 2

エスク

んだんだ。

予想以上に良かったです。
きっと紅組優勝も林檎効果ですよね!

確かに実質事変でしたね。

ボクは出演の条件のひとつが事変で演奏するって事じゃないかと考えたり。"椎名林檎"はもう十分知名度はあるし。
正直、事変だと売上的にも苦戦してそうなんでそこら辺のテコ入れも兼ねての"女の子は誰でも"もセットで演奏したのではと。これはCMにも使われてたんで気付く人も多いと思うし。

今年は早くも去年のライブDVD、過去のライブベストのDVD、ミニアルバムと発表ラッシュになってるのも売上的にアレだからなのかなと。


で、そのミニアルバムのタイトル『color bars』。
これは某掲示板で、カラーバー=放送終了→活動休止or解散なんじゃないかってカキコミを見てなるほどなって思いました。


あー、なんだかまた変な文章になってしまった…。
by エスク (2012-01-03 02:13) 

shun

>エスクくん
自分も出演条件が東京事変の演奏っていうのは考えてました。
でも、事変もそれなりに売り上げはありそうな気がします。
売れているからこその回収モードかと。

『color bars』解散(休止)説は面白いですね。
個人的に最後は「砂嵐」になるような気がするんですが、真相はどうなんでしょうね(^^;
by shun (2012-01-04 00:17) 

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